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マスキロフカ-進化するロシアの情報戦!サイバー偽装工作の具体的方法について

2,300円

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【マスキロフカ】 古くはソ連時代から存在する「情報偽装工作」のこと。 あらゆる手段を駆使し、「真の目的を相手に悟られないこと」。 「ロシアのサイバー偽装工作」の具体的方法について書かれた注目の書。 これを知らずに対ロシア政策は語れない。情報戦はここまで進化した! 我が国に於ける対ロシア安全保障研究の第一人者・鬼塚隆志(元陸上自衛隊化学学長兼大宮駐屯地司令)による監修。情報戦、インテリジェンス研究のスペシャリスト・木村初夫による邦訳。 ---------------------------------------------------------- ダニエル・P・バゲ (著), 鬼塚隆志 (監修), 木村初夫 (翻訳) ISBN:‎ 9784909542-34-2 C0031 A5上製 208頁 発売日:2021年8月13日 本体価格:2,300円+税 ------------------------------------------------------------- 著者について ◇ダニエル・P・バゲ(Daniel P. Bagge) 著者 チェコ共和国の米国およびカナダのサイバー担当大使館員。国家サイバー情報セ キュリティ庁(National Cyber and Information Security Agency〔NCISA])に勤 務しており、ワシントン DC にあるチェコ共和国大使館を拠点としている。以前は、 NCISA のサイバーセキュリティポリシー部長であった。彼は共同執筆した『国家 サイバーセキュリティ戦略』の実施を担当し、国家サイバーセキュリティセンター 内に戦略的情報と分析、教育と演習、国際組織と法、国家戦略と政策、および重 要情報インフラ防護部隊を設立した。彼は自分の部署の専門知識を ACT NATO、 USCYBERCOM、USAFRICOM、米国議会、ウクライナの軍事・国家安全保障組織、 バルカン半島およびその他の国々に提供した。彼はドイツのミュンヘン連邦軍大学 /ジョージ・C・マーシャルセンターで修士号を取得している。 ◇鬼塚 隆志(おにづか たかし) 監修者 1949 年、鹿児島県生まれ。1972 年防衛大学校電気工学科卒(16 期)。現在、株式 会社エヌ・エス・アール取締役、株式会社 NTT データアドバイザー、日本戦略研 究フォーラム政策提言委員。フィンランド防衛駐在官(エストニア独立直後から同 国防衛駐在官を兼務)、第 12 特科連隊長兼宇都宮駐屯地司令、陸上自衛隊調査運用 室長、東部方面総監部人事部長、愛知地方連絡部長、富士学校特科部長、化学学校 長兼大宮駐屯地司令歴任後退官(陸将補)。単著『小国と大国の攻防』(内外出版)、 共著『日本の核論議はこれだ』(展転社)、『基本から問い直す 日本の防衛』(内外 出版)等、共訳書『中国の進化する軍事戦略』『中国の情報化戦争』(ともに原書房)、 論文「高高度電磁パルス(HEMP)攻撃の脅威 ―喫緊の課題としての対応が必要 ―」「ノモンハン事件に関する研究」「国民の保護機能を実効性あるものとするため に」等多数。 ◇木村 初夫(きむら はつお) 訳者 1953 年、福井県生まれ。1975 年金沢大学工学部電子工学科卒。現在、株式会社エヌ・ エス・アール取締役、株式会社 NTT データアドバイザー。1975 年日本電信電話公 社入社、航空管制、宇宙、空港、核物質防護、危機管理、および安全保障分野の調 査研究、システム企画、開発担当、株式会社 NTT データのナショナルセキュリティ 事業部開発部長、株式会社 NTT データ・アイの推進部長、株式会社エヌ・エス・アー ル代表取締役歴任。共訳書に『中国の進化する軍事戦略』『中国の情報化戦争』『中 国の海洋強国戦略 ―グレーゾーン作戦と展開―』(以上、原書房)、および『中国 軍人が観る「人に優しい」新たな戦争 知能化戦争』(解説、五月書房新社)があ る。主な論文に「A2/AD 環境下におけるサイバー空間の攻撃および防御技術の動 向」「A2/AD 環境におけるサイバー電磁戦の最新動向」(ともに『月刊 JADI』所収) 等がある。

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