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楽健法とは、互いに足で踏みあって、循環を良くする健康法。夫婦や親子、仲間と楽しくできるスキンシップの健康法。方法は簡易だが、たいへん奥深い世界観を有し、抜群の効果の得られる画期的な健康法として、世界に広まり、マスコミにもたびたび取り上げられている。当書は、「楽健法経」全文掲載、経文に沿った急所の解説、さらには全国から寄せられた「体験談」、6カ国語の楽健法経の翻訳も収載。初心者も上級者も必携の<定本版>です。
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こころとからだの循環を高め健康を保つ、二人ヨーガ楽健法
【目次】
1 踏んで踏まれて元気に生きる
(循環がよくなり健康を保つ楽健法;楽健法をはじめる前に―護身法)
2 大楽金剛不空真実佛足楽健法経―二人ヨーガ楽健法経
(楽健法経とは、こんなお経です)
3 楽健法経 偈―基本の踏み方(羝羊;愚童;嬰童;唯蘊 ほか)
4 踏まれてよかった、踏んでよかった楽健法―体験談
(支え合う大切さを知る;子宮筋腫が小さくなった;楽健法で歩けるよ
うになった母;体調が良くなり、性格が明るくなった ほか)
※六か国語楽健法
(ハングル、中国語、インドネシア語、英語、スペイン語、フランス語)
※本書は初出時2014年1月14日に刊行された旧五月書房版を底本とした。
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著者について
◇山内宥厳(ヤマノウチユウゲン)
1936年徳島生。2022年逝去(享年86)詩人、磐余山東光寺住職、楽健法・楽健寺天然酵母パン創始者。1971年、楽健法研究会発足。1974年4月、楽健寺パン工房を創業し、2020年11月まで営業。1976~84年、アーユルヴェーダ研究会・有害食品研究会、両事務局長就任。1991年、真言宗磐余山東光寺住職就任。1995年~2004年、日本アーユルヴェーダ学会事務局長。詩誌『人間』『ブラックパン』を経て「日本未来派」同人。短歌結社「どうだん」同人。劇団「阿修羅」を主宰し、一人芝居『がらんどうは歌う』を2020年まで毎年公演。著作に『楽健寺酵母でパンを焼く』(農文協)、『詩集 雨季』(自費出版)、『詩集 がらんどうは歌う』(アボック社)、『詩集 共生浄土』『紀行 ムーランドへの旅』(編集工房ノア)などがある。
問い合せ先:一般社団法人 楽健法
〒633-0053 奈良県桜井市谷381-2 楽健法本部 東光寺
(電話・FAX 0744-46-5800)
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ISBN:9784909542-60-1 C0047
判型:四六判 並製
発売日:2024年5月24日